Queen知らない勢が映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観た感想

映画

ブログを書くのが遅くなってしまったが、先日念願の

映画「ボヘミアン•ラプソディー」を観てきた。

 

ひとこと、最高。

 

以下、なるべくネタバレにならないように感想を書きたいと思う。

が、多少のネタバレはあるので苦手な方は戻るボタン4649。

ボヘミアンラプソディーを観た感想

まず、21世紀FOXのファンファーレがいつもの聞き慣れたものと違う。

「おや?」と思ったが、すぐにわかった。

何がどうなっているかは映画館へ行ってのお楽しみ!

そしてこの映画に使われているQueenの名曲たちは、Queenの実際の演奏を使用している。

(私はそれすら気がつかないほどに曲を聴きこまないで劇場に行った奴。

内緒の話だがラミ・マレックが歌っているのかと思ってしまった

 

この映画は、フレディの生き様を軸として脚色されたドラマあり、伝記ミュージカル映画だそうだが、

事実だろうと、脚色したものであろうと、作品としてとても面白かったし、

とても見応えのある2時間15分だった。

Queenのメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデュースをしている。

これには昔からのファンも観ないわけには行かない(だろう)

余談だが、開始30分で尿意を催したが、絶対にトイレには立つまいと思い映画終了まで我慢したことと、画面に集中し過ぎてラストに行くにつれ目が乾いてしまったのは内緒。

 

 

まず前提として伝えたいのが、私は、映画観ない人種だ。

そんな私の勝手な感想を書かせていただく。

 

以下、私の映画に関するスペック

前回書いたようにQueenについては曲を耳にしたことがある程度で、

ほとんど知識もなければ興味もなかったし、

更に言えば映画はほとんど観ない。

映画館には今まで年に1〜2回程度しか行かないし、

今年の頭に映画を100本観ようと意気込んだが結局11月の時点で20本程度しか鑑賞できていない。

ちなみに映画館で映画を観るのは2017年の「昼顔」ぶり。

(ついでに昼顔の感想を述べておくとドラマの方が断然よかったとだけ言っておく)

そんな私だが、「観てよかった」と心から思ったし、

これを書いている今、人生で初めて

同じ映画を観に劇場にまた行きたい、という気持ちがふつふつと湧いてきて止まらない。

 

私的ボヘミアンラプソディのよかったところ

メンバー似過ぎ問題

好きなところはたくさんあるが、まずメンバー全員がとても似ている。

どうすればこんなに似ている4人を集められるものなのか

似過ぎ。

フレディ役のラミ•マレックなんか、動きがフレディそのもの。

4人とも顔も似ているが、演奏の仕方もかなり練習したらしくさすがの完成度である。

 

鳥肌もの!ラストのシーンは素晴らしい。当時のライブシーンそのもの

そしてラストのライブエイドのシーンが素晴らしい。

1985年7月13日、私がまだ生まれる前だ。

この日、英米同時に歴史的チャリティーコンサートが開催された。

この映画において、Queenにとって、そしてフレディにとって、

とても重要な意味があったこの日のライブ。

(とサントラの説明文に書いてあった)

 

Queenを知らない世代が感動するほどのライブ。

ライブエイドのQueenの演奏は伝説と言われているらしく、私も調べている途中なのだが、

映画を観たあとでライブエイドの映像を確認し、あまりにも再現度が高くて驚いた。

 

ピアノの上のペプシとビールという、細やかな部分もしっかり再現。

素晴らしいね。製作者の愛を感じる。というより愛がなければこの規模の作品は作ることができないと思う。感動したよ。

ここまで辿りつくまでの苦悩とか、葛藤とか、いろんなものを見せてくれて、最後にこれだもの。

そのパフォーマンスの素晴らしさが伝わってきたし、

ここで涙腺が刺激されたことは言うまでもない。

名曲が生まれる瞬間をこの目で確かめよう

フレディーが遅刻したり、メンバー内で喧嘩したりという険悪なムードになることが映画の中で数回あるのだが、大抵名曲が生まれることで収まる。

実際はどうだったか知らないが、長く一緒に過ごしていればいろんなことがあっただろう。

仲良しこよしばかりではなかったのだと思う。

それでも結成当時からメンバーが変わらずにいたことが全てを物語っているのだろう、

と若輩者は思うのであった。

 

曲ができるきっかけのシーンからその曲が完成し、ライブで演奏しているシーンへと移り変わる場面が何回かある。

フレディだけでなく、4人で作り上げたその一曲が、どのようにして生まれたのかその一部分だけでも知ることができるのは仮に脚色されたものだとしても観ていて面白かった。

サントラ、買って損はないからぜひ購入するべき

映画を観て、そのまま体が勝手にCDショップへ。

感動してまったく買うつもりのなかったサントラをまんまと購入してしまったのだ。

2,700円もしたが、これが大正解だった。

(私にとっては1,800円払って映画を観ることもそうだが、2,700円は大金なのだ)

映画に出てきた名曲たちが出てきた順番で入っているのはもちろん、

Queenの前身バンドだという、「SMILE」の元ボーカル

ティム•スタッフェルが参加しこの映画のために新たにレコーディングしたという。

サントラの一曲目には21世紀FOXのファンファーレも入っている。サントラとして100点!最高!

サントラを聴くことで、映画の各シーンがよみがえるのはもちろん、

Queenの入門としても、コアなファンにも楽しめる一枚になっているのだそう。

 

実際、私にとっては入門という言葉の通り、入り口になってくれたこの映画。

そのサントラはQueenを好きになるには十分すぎた。

私は購入してからというもの、暇さえあれば聴いてしまう。

曲を聴き、どんどんQueenに染まってしまい毎日脳内で再生されている。

 

買っていない方は、ぜひサントラを買って映画の余韻に浸ってほしい。

映画を観に行かなくても聴いてほしい。

とにかく良いから。

 

フレディとメアリー尊い

映画では、フレディの恋人としてメアリーという女性と、ジムという男性が出てくる。

2人のうち、今回はメアリーとの話をしたい。

このフレディとメアリーの関係がとても細やかに描かれているのだが、ストーリーが中盤になってくると、切なくなってしまった。

(全体を通して言えることだが)フレディを演じるラミの表情が素晴らしいので、ますますこちらも悲しくなってしまう。

 

特に映画を観終わってからも何度も思い出しては心が締め付けられるのが、

フレディがメアリーの家の隣に自宅を建て、夜に電話をするシーン。

フレディのピアノを置いてある部屋からは、メアリーのベッドルームが見える。

カーテンを開けるとお互いが見えるのだが、フレディはメアリーに見えるように、ランプをつけたり消したりする。

そのあたりのシーンではメアリーとの関係が今までとは違うものになっている。

フレディは今まで通りメアリーの方を想っているのだが、メアリーの方はというと、フレディの本当の気持ちに気付いてしまい、もう2人は以前と違ってお互いを想っているわけではない。

 

この辺りのシーンは観るのがとても辛い。つらい。無理。悲しい。

メアリーはその後もフレディの友人として付き合い続けたと聞くが、フレディとメアリーの関係は一言では語れないほど複雑で素敵なものだったのだろう。

 

ちなみにメアリー役のルーシー・ボイントンがめちゃ美人

 

結果、Queenにハマる。

映画を観る前から数曲だけ聴いていたが、

映画に出会ったことでより興味がわいたし、もっと彼らの曲を聴きたいと思うようになった。

そういえば、昨日Twitterでこんなツイートを目にした。

数万RTだかされていたので知っている方も多いかもしれないが。

「私の周りにはビートルズにはまっている若い女性がいるが、『ビートルズが好き』というと『俺の方が詳しい』とマウント取ってくるおじさんが多いので普段は公言しないようにしている」

というような内容のものだ。

 

同じようなこと、どんなシーンでもあるよね。

 

まぁ私の周りにはいないが世間にはこういう人種もいるのだろう。

私も過去から知っていたならそういう立場になっていたかもしれない。

 

私はQueenに関しては新参者もいいとこだが。

新たな素晴らしい音楽に出会えたことがとても嬉しいよ。

(昔からある曲でも私にとっては新たな出会いなのだ)

これからまだ聴いたことのない曲やアーティストがたくさんあるのだろう。

もっと食わず嫌いせずに行こうと思う。

 

もしQueenクラスタの方がこの記事を読んだのなら、

新参乙、と

生暖かくスルーしていただきたい。

 

まとめ

この映画は新参ホイホイだと思う。

多分古参も好きだと思う。

全地球人が観るべき!それも劇場で!!

DVD買います。

早くもう一度観に行かなくては。